僕は多汗症です。
ちょっとした緊張で滝のように手汗をかきます。
(↓に汗の量を載せています!ドン引きせんといてね!笑)

そんな僕ですが、アパレルショップに行く機会がありました。
アパレルショップの黄金パターンとして、店員さんから話しかけられると緊張で手汗が噴き出します。
そうなると、手汗まみれで商品を触るわけにはいかないので、退店するしかありません。笑
しかし、どうしても必要な服があったので勇気を持って入店。
「どうか話しかけられませんように…!」
その願いは届かず、入店2分後に店員さんとお話する結果に。笑
しかし、そこで違和感に気づきました。
「あれ?手汗が出ない?」
いつもならブワッっと噴き出すのに…
その日はただのラッキーだと思い軽くスルーしていました。
しかし、日が経つに連れ「手汗をかかなかった理由があるのではないか?」と考えるようになりました。
そこで、お店に行った日のことを思い出し、その日の行動に着目してみました。
すると、「手汗をかかなかったのは、この2つが理由ではないか?」という仮説が浮かびました。
新しい発見に心が躍ったため、早速記事にしました。
実験データや根拠はないですが、一個人の具体例として参考にして貰えれば幸いです。
アパレルショップで手汗をかく原因
まず、手汗をかきはじめる原因について解説します。
僕の場合、リラックスしている時に、他人から話しかけられることで緊張してしまい、手汗が出ます。
これは手汗で悩む多くの方に当てはまるのではないでしょうか。
特に、店員さんからの「何かお探しですか?」という声がけは地雷です。
この質問に対して「何か答えないと…何か答えないと…」と慌ててしまい、緊張して手汗ブシャーッ!につながります。
最終的に「えと………ゆっくり見させてもらいます。^^;(手汗出てきたし、帰るか…)」となってしまうのです。
緊張を和らげた2つの行動
次に、本題である僕がとった行動を紹介します。
僕が取った行動は次の2つです。
- どんな服が欲しいかを明確にした
- こちらから店員さんに話しかけた
それぞれ、具体的に説明します。
どんな服が欲しいかを明確にする
なぜかというと、「何かお探しですか?」という店員さんからの声がけに緊張せず回答できるからです。
「アパレルショップで手汗をかく原因」で述べたとおり、手汗をかくのはこの声がけに答えようとして慌ててしまい、それが緊張に繋がることが原因です。
当時の僕は、秋にサッと羽織るためのテラードジャケットを探していました。
探している服がかなり明確なので、「何かお探しですか?」と聞かれてもすぐに探している服を説明することができました。
「何か答えないと…」という焦りがなかったので、緊張が生まれなかったのだと思います。
どんな服が欲しいかを明確にしておけば、「何かお探しですか?」という声がけに緊張せず回答できますよ!
こちらから店員さんに話しかける
これは、緊張に繋がる会話を全てカットすることができるため、非常にオススメです!
まず、店員さんの声がけは曖昧な内容が多く、返答に困ってしまうものが多いです。
「何かお探しですか?」や「その服可愛いですよねー?^^」などは返答に困る典型例だと思います。
この声掛けに対して「何か答えないと…何か答えないと…」と慌ててしまい、緊張、手汗ブシャーッ!につながります。
この緊張を産まないためにはどうすればよいかのか…と考えた結果、こちらから会話を始めればいいと気づきました。
店員さんと目があった時に「秋にサッと羽織るためのテラードジャケットを探しているんですが、軽くてオススメなのはどれですか?」とこちらから質問するのです。
そうすれば店員さんからの声掛けを全てカットできます。
声がけをカットすることで、曖昧な内容への返事に焦る必要がなくなります!
こちらから会話をスタートすることで、緊張を生む会話を無くしてしまいましょう!
最後に
今回の記事を書きながら「自分が何に緊張するのか?」を知ればこれら2つをさらに活かせると感じました。
他にも活かせそうなシーンがあれば記事にしていきたいと思います。
それと別に、「何に緊張しないのか?」も考えてみました。
すると、緊張しないことの大半は、自分の知識が十分にあるものだと気づきました。
知識が十分にあるものは、曖昧な声がけをされても何かしら具体的な返答ができるので緊張しないことが多いです。
この記事をかくまで、手汗をかく原因を抽象的に考えたことがなかったので、この記事作成はとても新鮮味がありました。笑
この記事を読んでくださった皆さんはどんなことに緊張するんでしょうか…気になりますね。
これからも手汗で困ったことや、対策などを発信していきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました!